カツラ(桂)とは、カツラ科カツラ属の落葉高木。学名は ”Cercidiphyllum japonicum”。日本、朝鮮半島、中国に分布する。街路樹や公園樹にもされ、アメリカなどでも植栽されている。
中国の伝説では、「桂」は「月の中にあるという高い理想」を表す木であり、「カツラ(桂)を折る」とも用いられる。しかし中国で言う「桂」はモクセイ(木犀)のことであって、日本と朝鮮では古くからカツラと混同されている(万葉集でも月にいる「かつらをとこ(桂男)」を歌ったものがある)。
:街路樹
:カツラの材は、香りがよく、耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われる。
:碁盤、将棋盤に使われ、最高級品と言われるカヤに比べると、茶色が強く、価段も、安値である。しかし、6寸を超える厚盤はとりにくく、値段は榧の薄い脚付き盤(板目木表盤)と同じくらいになる。
カツラの詳細